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扁平苔癬|新宿新南口(南口)・新宿三丁目駅徒歩2分の歯周病専門医が在籍する歯医者|有田歯科医院

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扁平苔癬

ご相談 「頬の内側に白いレース状の口内炎のような物ができました」

半年ほど前から、両頬(ほお)の内側に白いレース状の口内炎のような物ができ、歯肉がヒリヒリしています。辛いものや酸っぱい物はとてもしみます。 (東京都 女性 45歳)

 

扁平苔癬 【へんぺいたいせん】

 ご質問の症状は、口腔扁平苔癬の典型例と考えられます。原因は不明とされ、確実に完治させる治療法は確立されていません。精神的ストレスも病因の一つと考えられており、発症がなんらかのストレスに関係がある場合、自然に治癒していくこともあります。がんとの関係は否定的ですので、気長に治療を続けることが、結果的に症状の軽快につながります

 

 

 

専門家のアドバイス  「口腔内環境を良好に」

口腔(こうくう)扁平苔癬は、口腔粘膜に角化異常を伴う炎症性病変です。頬粘膜は扁平苔癬が最もよくできる部位で、年齢では中高年層に、性別では女性に多くみられます。症状は、口腔粘膜に光沢のある乳白色の線状のものがレース状に配列し、その周囲粘膜が赤みを帯びていて、びらんを伴うことが多く、びらんや潰瘍(かいよう)が形成されると、入れ歯などの接触や辛い食品などに刺激されることによる痛みがあります。経過は慢性で、非常に長いのが特徴です。

歯科用金属に対する金属アレルギーが原因ではないかとも言われていますが、扁平苔癬との関連については明らかにされてはいません。歯や入れ歯に使われている金属を、チタンや、金などの貴金属、セラミック、プラスティックに置き換えることにより、長年の口腔扁平苔癬が完治したという報告があります。

治療法としては、ステロイド軟膏を病変部に塗布することや、ビタミンAの摂取が効果的です。病変の範囲が小さい場合は、切除やレーザーによる治療も試みられています。

扁平苔癬は一度良くなっても再発を繰り返す慢性疾患です。たとえ病変が消失しなくても、病変が縮小し自覚症状がない状態が続く限り問題ありません。ただし、虫歯や歯周病、入れ歯の不適合などは、扁平苔癬を悪化させるため、口腔外科での診察とともに、かかりつけの歯科を定期的に受診して、口腔内環境を良好に保つことを心がけてください。

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