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かみ合わせ・食いしばり|新宿新南口(南口)徒歩2分の歯周病専門医が在籍する歯医者|有田歯科医院

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かみ合わせ・食いしばり

歯ぎしり(Bruxisum ブラキシズム)とは?

歯ぎしり(Bruxisum)とは、上下の歯が非機能的な接触を生じている状態を言います。
寝ている時に起こる場合と、目覚めている時に起こる場合とにより、睡眠時ブラキシズムと覚醒時ブラキシズムとに分けられます。
また、ブラキシズムは下顎の運動を伴うグラインディング(いわゆる歯ぎしり)とタッピング、一定の下顎位で行われるクレンチング(かみしめ)とに分類することができます。
睡眠時ブラキシズムは基本的には中枢性の問題であり、睡眠関連疾患と考えられています。
一方、日中クレンチングや覚醒時に生じる上下歯列接触癖 (tooth contacting habit: TCH) とも言われている覚醒時ブラキシズムは、様々な条件に伴って獲得された習癖であると考えられています。

歯ぎしりは中枢性のストレスに対する生体の防御反応としての生理的な現象で、程度の差こそあれ、ほとんどの人に見られる現象です。
しかし、それが身体に障害を加えるほどならば、治療すべきであると私は思います。

問題はその程度(強さ、頻度及び持続時間)です。
特に睡眠時の歯ぎしりは無意識に非常に大きな力で行う場合があり、歯に障害が及ぶ場合(歯が移動したり、動揺することがあります)、筋肉に障害が及ぶ場合(筋肉痛、口が開かない、頭痛などが起こることがあります)、顎の関節の障害(関節円板の位置異常が生じ、かみ合わせがずれたり、関節で音がしたりすることがあります)。
すなわち歯ぎしりを行った結果として、歯、筋肉(下の顎は頭がい骨や上の顎から筋肉によって釣り下がっていると言っても過言ではないので、筋肉が異常に収縮すると顎の位置も変わる)あるいは顎の関節に障害が及びかみ合わせの異常が生じます。

歯ぎしりが怖い理由

歯ぎしりは、多くの人にみられる習癖で、自分ではなかなか気づきにくいものです。
歯ぎしりを放置すると、さまざまな障害に発展することもあります。
一晩の歯ぎしりは、一生分の咀嚼(そしゃく)に匹敵するくらい、歯や歯茎、顎にダメージを与えることもあるとも言われており、危険なものなのです。
通常、歯と歯が接触している時間は、食事の時に1日に約20分程度で、それ以外は安静空隙といって前歯部で2~3mm程度空いているのが正常です。
しかし、歯ぎしり、かみしめをする方は1時間から2時間、無意識に大きな力で接触するため、歯や顎の痛みなどを訴えることがあります。
また、歯周病を悪化させるリスク因子でもあります。
歯ぎしりにより顎の位置がズレると、顎関節症や無呼吸症候群の原因にもなります。

歯ぎしり、かみしめによって起こる症状

  • 歯の異常な咬耗
  • 歯頚部のくさび状欠損
  • 頬粘膜のできるヒダヒダ
  • 咬むと痛い
  • 歯がしみる
  • 歯が欠ける
  • 詰め物、冠がよく外れる
  • 歯が揺れる
  • 歯根破折 (歯が割れる)
  • 歯周病が悪化する
  • 顎が痛い
  • 顎関節が音がする
  • 骨隆起 (こつりゅうき)
  • 朝、口のまわりの筋肉がこわばる
  • 肩こり、腰痛
  • 偏頭痛、めまい
  • 顔が大きくなる(咬筋の肥大)、エラがはる

歯ぎしりは気づかないことが危険

睡眠時は、脳と感覚器の伝達通路が遮断されるため、自分自身では、歯ぎしりに気がつきません。
また、かみしめるだけの歯ぎしりは、音が鳴りませんからパートナーに指摘されることもありません。
そのため、障害が出るまで気づかない方が多いようです。
また、睡眠時の歯ぎしりは、加わる力は強大ですが非常に短い時間しかしないことがわかっています。

怖い2次障害

もうひとつ歯ぎしりの怖いところは2次障害が起きることです。
障害には「歯がすり減る」「歯周組織の損傷」「外骨腫(歯の周りの骨が異常に突出する病気)」「顎関節症(あごを動かすと音がしたり、痛んだりする病気)」など歯や顎に関係する障害だけでなく、「片頭痛」「肩こり、腰痛」「めまい、耳鳴り」「熟睡できない(睡眠障害)」「自律神経失調症」など全身に関わる障害です。
中でも歯ぎしりは睡眠時無呼吸症候群とも関連が深くとても怖い病気だと言えます。

歯ぎしりの原因

睡眠中の大脳上位中枢の興奮に由来するもので、中枢性に引き起こされるものであることが明らかとなっています。
歯ぎしりの起こる原因は何か?
一般的に中枢性のストレスに対する生体の反応と言われていますが、その他に咬合わせなどにより顎の筋肉の緊張がアンバランスとなっていることなども影響を与えます。
虫歯で歯が痛い、高さのあっていない金属冠が入っている、虫歯の穴を放置したり、歯の抜きっぱなしなどによる噛み合わせの狂いなどがある場合には歯ぎしりが起こりやすいと言えます。

さらに、精神的、または肉体的なストレスを抱えている場合も増強されます。
歯ぎしりをすることによって、生体は不安や憂鬱などのストレスを発散させているといわれています。
このように歯ぎしりの原因は中枢性のストレスや、精神的・肉体的なストレス、お口の中の環境、全身疾患、お薬の副作用など様々な因子が絡んでいると言われています。

実は、歯ぎしりは、浅い眠りのときに起こることがわかっています。
人間は深い眠りと浅い眠りを交互に繰り返し、深い眠りの時、筋肉の動きは抑制されています。
そして眠りが浅くなると抑制が解け、その拍子に咬筋(頬の筋肉)が動き、歯ぎしりが起こると考えられるのです。
先にあげた飲酒や喫煙、ストレスなどは、睡眠を浅くする要因であり、とくにストレスは、歯ぎしりの7~10%に関与していると言われます。

特定の遺伝子型の人は、ほかの人の約5%、歯ぎしりをしやすいことがわかっています。
また、睡眠時無呼吸症候群の人は眠りが浅く、歯ぎしりをしやすい傾向にあります。
胃酸が食道に逆流する逆流性食道炎も、眠りが浅くなるので歯ぎしりの原因になると報告されています。

治療方法

  • ストレッチ
  • 姿勢指導
  • トリガー・ポイント療法
  • 自己暗示療法(行動認知療法)
  • ストレスの発散
  • スプリント療法 (マウスピースの装着)
  • 咬合治療 (咬合わせの調整)
  • 薬物投与

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